2014-01-01から1年間の記事一覧
降雪もそれなりで、冬山らしき景色も十分なこのシーズンですが、12月中旬までは来山者もほとんどありませんでした。それでもここにきてクリスマス週間入ってくると、いよいよ年末年始の入山者が目立ち始めて来ました。
20日(土)は麦草ヒュッテのクリスマス会でした。 今年は豪雪に悪戦苦闘しつつも、いつもの常連さんたちの顔も多くあり、来山されたことに感謝感謝のクリスマス会で、標高2100mの冬の山小屋に暖かな団欒をもたらしてくれました。 参加者全員、来年1…
例年に無く、降雪の多い冬を迎え、冬の山小屋体験を経験したい男性を募集することになりました。 年末年始から1月中は居候扱い、2月、3月はスタッフ扱いになります。人生で一度は体験したい冬山越冬隊に志願したい男性の方はご連絡ください。 連絡先 TE…
スタッフのT留復帰しましたので、通常営業に戻りました。 週末20日(土)はクリスマス会が開催されますので、宿泊者は全員参加となります。参加希望のお客様は宿泊予約をお願い致します。通常営業へ 復帰、先ずは腹ごしらえ 週末のクリスマス会準備
国道299号をメルヘン街道と呼ぶ。 無雪期は針葉樹の森を楽しむことが出来るが、一年で一番輝くのは、やはり冬のメルヘン街道だ。車両通行止めではあるが、入山ルートとして使われることも多い。
連日の寒波襲来、大きなガラス窓はキャンバスとなっている。窓それぞれに描かれている画像は、まさしく自然のなせるものだ。
無雪期では木々の美しさは個別的な感じがするけれど、厳冬期の樹氷の群れの美しさは集団的な造形にあるように感じる。
11月最終週末は、完全貸切の常連無礼講。来年は是非新人参加を!! 30日は日の出前から白駒池の氷上で遊び、子供に帰る三十路、四十路、五十路かな!! 12月2日の朝は忘れていた冬将軍の到来だ!!29日 30日 2日
週末29日は「薪ストーブを囲む会」をやります。 飛び入り参加を拒まない常連企画ですから、参加してみたい方はご連絡を!! 参加条件:相部屋素泊まり、酒持参、おつまみ持参で5,500円也。 参加希望者はTEL 090-4127-8282(島立)へ
本日、20日より国道が冬期通行止めになりました。 それに伴い、スタッフTが長期休暇に入った為、ヒュッテの営業は完全予約制とさせていただきました。 完全予約制期間は11/20〜12/16の間となります。この間の問い合わせはTEL 090−412…
緩やかに結氷を見せ始めた白駒の池。12月上旬には完全結氷か?
2127mの麦草峠も冬化粧となった。 積雪は5cmほどで、日中気温は−5℃。いよいよ冬の季節がやって来た。
麦草峠は晩秋の季節。 冬が来る前に、薪つくりに忙しい。
晩秋の八ヶ岳南端の峰、編笠山へ出かけて来ました。久しぶりの標高差1000mの登攀は翌日に影響を及ぼしましたが、山頂からの絶景はしっかりと脳裏へ刻まれました。
麦草ヒュッテの歴史を刻んでいる土間にある薪ストーブが、この10月10日に新旧交代をした。45年ほどの間、麦草ヒュッテの名物麦茶や暖房を支えてきた旧薪ストーブに感謝しつつ、新ストーブの歴史が始まった。
今日の白駒池は紅葉がピークなのにも拘らず、訪れる人は少なく、湖面に映える紅葉を十分堪能出来た。
秋の冷たい風は秋色を一挙に押しすすめています。 秋色ハイキングと苔の森彷徨は今が旬!!
久しぶりに晴れ渡る風景を見ることが出来た。 ふと気が付くと、早朝には霜が降り、雲は秋雲が支配していた。 今年の秋は足早で、白駒の池の紅葉ピークは今月末になりそうだ。
鹿除けネットの効果がひしひしと、年々彩が鮮やかになる麦草峠の草原。 ピンクにブルーにオレンジに紫、黄色に茶色に赤に白、それぞれの名前は兎も角も、清楚な雰囲気に癒される。
今季採用の男性スタッフが急遽下山となった為、スタッフの急募が必要となりました。 山小屋生活体験希望者集まれ!!採用期間:8月下旬から10月下旬 :男女不問 1名 :料理好きで接客が楽しみな方 問合せ :090-4127-8282(島立)
台風の影響で宿泊、日中営業共に開店休業状態になってしまった。こんな日はマイコケフィールドへ出掛けるのが楽しい。
さわやかに晴れ渡る空に、夏雲が賑やかに流れている。いよいよ、夏本番だ!!
ある時は知り合いと苔の森を散策、若輩なコケ知識を提供しつつ、和気あいあいな気分。 またある時はサバイバルなひとり旅。
7月12日、13日と北八ヶ岳苔の会主催のコケ観察会麦草ヒュッテ会場が行われた。 参加者はコケに興味を持っていることはもちろんのことなのだが、今回の参加者は大学でコケを研究している学生や遺伝子専門の大学教授、そしてヒカリゴケを管理している環境…
小さなコケの森を訪ねているうちに、コケと同居しているキノコの表情に興味津々。
先月デジカメを破損してしまい、新しいカメラを発注しておいたものが先日届いた。コケの観察が主な使用法の為、特に接写機能に優れていると言われている機種を選んだ。兎に角、練習も含め、近くに潜む小さなものにスポットをあててみた。コケに覆われた岩塊…
目立たぬも、可憐な花たちが咲いている。
苔色に染まった地獄谷湖沼。 周辺の森にはフジノマンネングサが広がっている。
連日の雨模様は苔の森に潤いを与え、何百種のコケたちに成長の勢いも与えている。 長靴履いて、傘さして、ゆっくり歩く苔の森散策は今から旬に!!苔の森・・・斧断の森 ムツデチョウチンゴケ セイタカスギゴケ イワダレゴケ ミヤマチリメンゴケ
しとしとと小雨降る森で、小さな世界を覗いてみた。