雪のベールが外された草地や樹幹に春を待ちきれないコケたちが顔を覗かしている。 あと一か月程で緑の苔の森が開かれれば、いよいよコケたちの躍動の季節がやって来る。 北八ヶ岳苔の会も観察会や森フェスティバルなどの行事を予定し、多くのコケ愛好者や自…

連日の好天に、雪原のあちらこちらに地肌をのぞかせる草原が見え始めて来ました。 ６ヶ月ぶりに顔を見せた草原の一部には、春の芽生えを告げる山野草のつぼみが元気に並んでいました。草原が見え始めた麦草峠 綿毛に包まれた山野草のつぼみ いくつものつぼみ…

本日、国道２９９号冬季通行止めが解除となり、車での北八ヶ岳横断が出来るようになったが、登山道には残雪がしっかりと覆っていて、グリーンシーズンが待ち遠しい。メルヘン街道開通式 残雪に戯れる、地元保育園児たち 苔の森パワースポットのコケの表情 ナ…

越冬を取り巻く厳しい寒さは既に過ぎ去っていましたが、冬の終わりを告げる玄関先の除雪が例年より遅れて、今日漸く１ｍほどの残雪を空高く飛ばし、駐車場の面影を取り戻しました。いよいよ来週２４日は通行止め解除の日、新しい年度のシーズンが始まります。

ロープウェイ運休中、国道通行止め期間中もあってか、入山者は全くと言って良いほど見受けられない。こんな時期を乗り越えるには周辺散策がストレス解消だ。 そんなわけで、久しぶりのにゅう山頂へ残雪を踏みに出かけた。

八ヶ岳は近年ニホンジカの食害が大きな問題とされ、ニホンジカの捕獲の難しさが課題となっています。そのような中、今年の２月の大雪は（１５０ｃｍを超える積雪量）ニホンジカに自然の間引きを与えたようです。地元新聞にもこの冬のニホンジカの死体が山の…

今月２４日の国道開通に向けて国道の除雪が急ピッチに行われています。今日現在、通行止め区間の仮除雪は全線終了している為、登山道と国道との間には１ｍ前後の段差があります。国道を横切る場合は要注意です。また、スノーシューやスキー利用のお客様は路…

越冬をささえた徳ちゃんが今日から２週間の休暇に入りました。積雪が多く車道の除雪が遅れている為、下山は徒歩下山となってしまい、この冬の厳しさを物語っているようです。下山時間が昼ということもあって、ランチは徳ちゃんと昨年の冬のスタッフ印南君と…

緩やかに緩やかに春を待つ麦草峠は積雪も１００ｃｍ余りとなって来ています。 山小屋スタッフも普段出来ない木工遊びに真剣です。

冬の雪原に立てられていた赤旗誘導ポールの撤去作業も、雪解けに合わせた山小屋の仕事だ。国道の除雪作業も、毎年この時期に始まっている。