この冬の越冬スタッフもいよいよ最終盤。 女性スタッフのねぎらいにはチョコレートムースがお似合い。 豪雪の年、いろいろありましたが、お疲れ様でした。

暖かな春の日差しと共に晴れ渡る遠いかなたに白い山脈が聳え立つ。

久しぶりに地獄谷のコケたちに会いに行って見た。 それぞれに凍てつく寒さに耐え、春の日差しを待ち焦がれているようだった。

標高１０００ｍの自宅から２１２７ｍの麦草峠へ通い続け５６年程経つが、鹿に遭遇し始めたのは十数年前からだ。当初は食痕はあるものの、鹿本体は夜間等にしか遭遇しなかった。ところが今は、毎日数十頭の鹿の群れを目にし、鹿も人間を見ても驚くしぐさを見…

豪雪の年はスノーシューイングが楽しい。 カミさんの作ったコケモモパウンドケーキとスタッフが作ったベーグルサンドの手作り２品を行動食にスノーシューガイドコースへ出掛けた。 雪質良し、景色良し、行動食良し、心地よい疲れが達成感を物語る。

越冬予定の男性スタッフが急遽下山したため、３月のスノーモービルドライバーは女子も担当。本日、９名の迎え無事終了。

何十年ぶりだろう、積雪が１６０ｃｍを超えた。 確かに深雪に悩まされることは例年に無く多いが、数十年に稀な降雪量は普段目にできない冬景色が連続してくれる。今シーズンこそ見逃してはならない北八ヶ岳の冬の表情なのではないか。残り１か月ほどの冬の季…

現在、積雪１４０㎝。近年に無く多い年でスノーシューイングに最高な年を迎えている。 今日は快晴だったので、週末のツアーコースへ出掛けてみた。

冬の最盛期も南岸低気圧による豪雪によって吹っ飛んでしまい、静寂な時が流れる山小屋も困ったものだが、新人スタッフＡ藤の手作り行動が冬の山小屋を和ませてくれている。