深い森を背に、白い雪原の光や笹の葉のある風景が何故か急ぐ足を止めてしまう。 樹林帯の登山道には私が向う道のりを先導してくれるテンの足跡が小屋の近くまで続いていた。 何気ない森の表情が心を暖めてくれた。
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