Mさんから始まり、Mさんで終わって行く冬

この週末、今冬シーズン１１泊目となる宿泊にお越しになったのは前原さんでした。

今回はスタッフの栗原君の送別も兼ねてのことのようでしたが、年間では２０泊程になる宿泊には、感謝するばかりです。このヒュッテのテンポやリズムが前原さんあっているのでしょうか？本当にありがたいことです。

今年の冬は、１２月の前原さんの宿泊から始まり、今回の宿泊で春へ向かって行くような気がします。四季それぞれの良さや、季節の変わり目の面白さを味わっていただいている事に、山の住人として、どこか共感的な嬉しさを感じるところです。

そんな前原さんを誘って、今日は諏訪大社上社の御柱祭｢山出し｣の見物に行って来ました。山の住人｢森の人｣は諏訪大社の氏子でもあるので、祭の法被を纏い、前原さんには麦草ヒュッテの法被を着ていただいて、見物兼参加をしてきました。