30年前のスタッフ、20年ぶりの来山

mugi21272010-05-15

今年は不思議な事に懐かしい仲間たちの来山が続く。

20年ぶりの茅野駅でのお出迎え、両者ともに識別できるかの不安を抱えたままの改札口の待ち合わせ。20人ほど通り過ぎた乗客の後ろから向かってくる女性は、紛れも無く仙台からやってきた20年ぶりの菊池真美さんと確信できました。おそらく菊池さんも同じ思いだったのだと思います。
20年ぶりだというのに、改札口での「久しぶり」の一言の後は20年前に戻ったような自然な会話に、心地よさと変わっていないことの安堵感に嬉しさも感じました。互いに年齢の片鱗を見せるものの、懐かしい記憶の人となりが見え隠れする事の安心感が言葉のリズムを早めました。

1泊を小屋で過ごし、今日同時代に仲間だった小笠原さんが迎えに来るまで、周辺を散策しつつ昔を思い出していたようです。
冬の再会を約束し、下山して行きました。