死者を悼みつつ、生ある人々の復興を祈る

2011.3.11この日を忘れない。
この日を境に日一日と悲しみと嘆きが増していった。そして2週間が経とうとしている今、多くの人の犠牲への悲しみ、原発放射能への恐怖、明日への不安などの精神的ダメージが日本中に蔓延している。悲しみを受け止めつつも、しっかりと明日への一歩を踏み出さねばならない時がやってきているような気がする。
山小屋を主なる仕事とする我々が出来る事、それは山旅人を迎えるという経済活動を通し、被災地の復興を微力ながらもサポートして行く事だと信じたい。

白き雪原は古き雪を覆い、新しい世界を描くためのキャンバスのようです。

山里には新しいチュ−リップの芽生えが始まりました。

・・・・・森の人