幼心に残るもの

麦草ヒュッテの客層はやっぱり中高年と家族連れです。

巷の山ガールブームの影響も無く、家族や熟年の方々の憩いの宿となっています。

先日は2グループの親子連れのお客様が宿泊されましたが、それぞれに逞しさと愛らしさを持ったお子さんがいらっしゃいました。

今回の北八ケ岳山行がこの幼子たちにどんな思い出を残したのか、大変興味深いところですが、案外最近ではとても経験できない麦草ヒュッテのボットントイレかもしれません。教育的な誘導ではなく、肌で感じた山の雰囲気をいつまでの覚えていてくれたら幸いだと思います。山のおじさん、山のお姉さんが記憶のそこに残ってくれたら最高です。