薪ストーブの似合う山小屋

連日の氷点下の朝を向かえ、ヒュッテ土間に薪ストーブの設置を急ぎました。

薪ストーブが設置された土間の空間はやっぱりしっくりきます。薪の爆ぜる音と炎の暖は自然とお客さんを車座にさせて行きます。何の言葉も要らない、何よりのおもてなしです。

土間に置かれた薪ストーブは40年の歴史を持っていますが、いったい何人の山旅人を元気付けて来たのだろうか？また、スタッフを含めた山の住人たちをも？

薪ストーブのある山小屋は北八ケ岳に良く似合います。そんな山小屋の一角に麦草ヒュッテも仲間入りしている事に、誇りを持ちたいと森の人は考えています。