秋盛りを越えて

mugi21272010-10-12

標高2,100m前後の紅葉はピークを越えました。一雨、一風、一霜ごと落葉が進んでいます。
春の日差しを浴びながら、芽生えた草花も子孫を残し枯れ草となっています。いよいよ冬の季節を迎える準備の時、木々は華やかに着飾った葉を落とし休眠へと移り変わって来ています。

晩秋への季節の時は、何故か心が揺れ、琴線に響く想いが湧き上がってしまいます。第二回麦草祭も晩秋企画の為か、「今、生きています」というテーマを掲げる事となりましたが、森の人としては大事な企画と捉えているようです。見えない何かに向かっているようでもありますが、森の人の中には、はっきりとした想いがあるようです。結果は分かりませんが、第二回麦草祭は麦草ヒュッテにとって大事な時間を過ごす事になるかも知れません。

同じ時を共有してみたい方々、是非10/30(土)麦草ヒュッテにお越し下さい。