栗おこわ
本当に久しぶりだった。
以前から、「小布施の栗おこわもう一度たべたいね」という願いが親父や家内にありましたが、中々実現出来ずにいました。
朝の日差しは穏やかで、山小屋もスタッフが戻ってもいるし、『それじゃ行って見るか』の一言で、長野県北部の小布施に行くことになりました。
中央道、長野道、上信越道と繋げ、2時間あまりで栗の里小布施に着きました。観光シーズンにしては中途半端もあり、行楽客は疎らでしたが、親父を引き連れての行楽には向いていました。
先ずは目的だった栗おこわを食する事にし、竹風堂の食堂に迎いました。数年ぶりの味は舌を裏切らず、美味しくいただく事が出来、久しぶりの団欒を楽しめました。
行き帰りの高速道からは、白く聳える北アルプス北部の山々が見え隠れし、信州山国の豊かさに嬉しさを感じました。